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2023.11.10『製品情報 掲載』SWIT 31.5インチ ST2110対応 HDRモニター
[InterBEE 2023出展製品]
SWITから4K ST2110の入力(オプション)に対応した、4K/8K HDRモニター BM-U325MDがリリースされました。SWIT独自のMini-LEDパネル技術を搭載し、1500nitsの高輝度と1,000,000:1のコントラスト比、フルビューアングルを実現しました。鮮やかな明るさと非の打ちどころのない暗さのHDRコンテンツを正確に表示します。
また、このモニターには4つの12G-SDI入力が搭載され、12G-SDI×4入力による8Kビデオの表示にも対応、放送制作および映画のポストプロダクションへ向けた4K ST2110 IPもサポートされています。
ここでは、3つの特長をピックアップしてご紹介します。
1.SWIT独自のローカルディミングMini-LEDパネル
BM-U325MDは、31.5インチの3840×2160 UHDディスプレイ内に2304のローカルディミングゾーンを備えています。各ゾーンには4つのSMD LEDがあり、60×60ピクセル、約1.1×1.1cmの領域を占めています。ディスプレイパネルとバックライトの間には、専用の量子ドットレイヤー(QLEDテクノロジー)があり、正確な色表現と画面の色域範囲を拡大しています。
2.極限まで排除されたハローエフェクト
一般的なMini-LEDパネルはローカルディミングゾーンが少なく、高輝度のピクセル周りにハローエフェクトが表示されてしまいます。SWIT独自のMini-LEDパネルは、2304以上のローカルディミングゾーンを備え、正確なバックライト制御によりハローエフェクトを大幅に排除しています。
3.SWIT AI制御アルゴリズム
一般的なMini-LEDパネルは高強度のバックライト領域において画像の微小なピクセルを再現できず、画像の精密な表現を苦手としています。SWITは革新的な人工知能テクノロジーで、典型的なビデオ画像の大規模な学習を行い、ピクセル表現を強化して補償し、高強度のバックライト領域すべての細部を表現可能にしました。
BM-U325MDは、他にも多くの特長を備えています。
詳細は、製品ページをご覧ください。